2025年(令和7年 巳年)
- HOME
- 2025年(令和7年 巳年)

1.着色
炊き上げた水飴を冷却板にあけて着色をします。
冷却板といっても、飴を均等の温度に保つため加温されています。

2.水飴を引きます
空気を含ませると白みを増し、滑らかな飴に変わります。

3.パーツ作り
絵になるパーツを素早く作ります。
今回は黒糖と生地の飴だけですが、色が多い飴ですと水飴の着色段階で何種類も作る場合があります。
このパーツ作成が飴の出来を左右します。

4.組み合わせ
パーツを組み合わせます。写真には写ってませんが、プラモデルのような設計図があり、それを確認しながら組み合わせしています。
お見せしたいのですが、その設計図は撮影NGです。

5.外巻き
飴の外径になる外巻きを付けます。大きさは40センチくらいでしょうか。
この時点でも飴は素手で触れないほど熱いです。

6.飴を伸ばします
コロコロ転がして飴を伸ばします。
機械である程度伸ばしたら、あとは手で引っ張ります。
面白いように伸びますが、簡単に見えるこの作業も熟練した技術が必要です。

7.断裁します。
伸ばした飴を断裁機にかけます。

8.完成
2025年(令和7年)「巳」の飴の出来上がりです!
今年も美味しく出来上がっています!


3件中1件~3件を表示